空飛ぶITコンサルタント

企業内診断士のヨシダが「AI」「パン」「働き方」について語ります

CEATEC2020 IT担当平井大臣セッションの要点整理

昨日、CEATEC2020でデジタル改革・IT担当大臣である平井大臣が公演しました。

業務多忙の私は、例年であれば講演を聴くことができませんが、今年はオンライン配信があるじゃないですか。早速ながら拝聴してみました。

以下に要点をまとめます。 

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・日本のITは「IT敗戦」として意識している。
(筆者)インフラは各国に負けないが、ソフトは論外ですよね確かに。 

・IT基本法の抜本的な改正を目指す。
(筆者)自動運転が特にそうですが、日本は「法律に書いていないことはダメ」な国。 「法律に書いてないことは良い」のアメリカには差をつけられている感があります。

・国民がDXが推進することで、自分の生活がどう変わるのかイメージできていない。
(筆者)何時もの流行りの合言葉程度に捉えている方が多い気がします。

・"No one will be left behind"誰一人取り残さないことが日本のIT化の道。
(筆者)これは賛同。デジタルディバイドがこれ以上拡大するのは好ましくない。

・デジタルは、ユーザの使い勝手を中心とした考え方をしなければならない。高齢者が何となく使いにくい、障がい者が使えないこれはNG 。
(筆者)これまでのデジタルは「使いにくい」がまずキーワードに上がりますよね。

・デジタル化を進めて、いかにアナログ空間を心地よい空間にするかがテーマ。
(筆者)行間がたくさんありそう。深い言葉。

・デジタル庁は、"government as startup" 小さく産んで、大きく育てるスタートアップ企業の考え方に近い組織にしたい
・組織改革を根本的に理解してくれる人材が必要。結局は人。
・スーツにネクタイという霞が関の通例に倣わず、霞が関の異端を目指す。

(筆者)この辺は大臣の覚悟を述べている部分。私がコメントするのはおこがましいので...

・アイディアボックス(目安箱)を設けている。
(筆者)いい試み。go to eatsや改正健康増進法など、現場の最前線にいる方から見れば ピントがずれている法案や施策も少々あるので、広くアイディアや意見を募るのは良い傾向。

以上です。