空飛ぶITコンサルタント

企業内診断士のヨシダが「AI」「パン」「働き方」について語ります

中小企業診断士の合格体験記について 少し想うこと

ヨシダです。今日は娘のため雪の滑り台を半日作って両腕が痛いです。

1.結論:長く合格体験記を書いてみよう!

今日は合格体験記を、他の合格応援サイトより長く書いてみようと考え、筆を取りました。1人リレー企画「中小企業診断士の合格体験記 詳細編」です。
今日は、そのプロローグです。

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(明治神宮のお守り売り場。最後は神頼みとは都合がいいかも知れませんね...)

2.なぜロングラン体験記?

中小企業診断士を独学で1次2回、2次1回で合格しました(これ私ですが)」のような合格体験記を今まで冗談抜きで200記事は見てきていますが、中には薄ーい記事や、自慢話記事がありがっかりする事があります
これを当ブログでは「内容が無いよう」記事と名付けます。
(但し非常に秀逸な記事も沢山あり、私も多数参考にさせていただきました。悪しからず。)
 

3.「内容が無いよう」合格体験記になる原因

3つ存在すると考えます
・客観的ではない
合格体験記を書くタイミングは、診断士合格者が2次試験合格の番号を確認した直後から始まります。受験支援サイトや予備校でも、合格者の体験記が募集され始めるのも、同じ12月頃です。
この時期の合格者の一定数は高揚感に満ちあふれている事が問題です。
「こんな事をやってうまくいきました!」は至極主観的であり、
なぜこんなことをやったのか、その根拠は何なのか?等、なぜなぜ分析をかけたのか疑問を抱く事があります
合格体験記はフェアな状態で書くべきであり、しっかり掘り下げて、読者に価値ある情報にするべきと私は考えます。
 
・俯瞰的ではない
やはり体験記を書く時期が宜しくないという所に原因が行き着くのですが、
中小企業診断士は早い人だと合格前年9月頃から、遅くとも年明けから勉強を始動させます。合格に至る道はブログ投稿1回に収まる程、単純ではないはずです。
しっかり定量的な分析を行いPDCAサイクルを回して、紆余曲折有りで合格に至るのが診断士試験ではないでしょうか
 
・独自性がない
これは仕方ない部分があるのは承知の上です。受験支援サイトや予備校も「フォーマット」を決めて合格者に体験記を求めるからです。故に合格者の体験記は、中には同じ字数で、同じような内容が並ぶ事もあります。
フォーマット」は編集の効率化観点から仕方ない部分です。更に運営管理では定型化を薦めています。所以に否定はしません。
但し、これは企業経営理論のランチェスター戦略で学ぶ部分ですが、効率化は業界大手、大企業の理論だと私は考えます。平準化は差別化が難しくなり野箆坊です。
 

4.ではどうすれば「内容が有るよう」になるか。

「内容が無いよう」問題点の裏返しです。このブログのような零細・弱小企業にとっての生きる道は、非効率で泥臭い手法こそ王道です。
 
・客観的に書く
なぜなぜ分析をしっかり掘り起こし、情報源を明らかにして体験談を記します。
合格体験記には主観が多いと考えるからです。
・俯瞰的に書く
毎月、当月にどんな教材を使っていたのかを踏まえて記します。幸い、スタディプラスに、2016年12月から緻密に勉強ログを残していましたので、掘り起こします。受験生のPDCAの参考情報になるように、例えば2月の勉強分析は1月に執筆するような形をとります。
(ゲッ...!企画段階で間に合うか怪しい!!)
 
・独自性を出す
 これも零細企業には必須のニッチ思考です。
「私はこんな事で成功しました!」であふれる体験記の逆を行く事にします。
具体的には「私はこんな事で悩みました」や「こんな事で失敗しました」をメインに記していきます。受験生の皆様には、他山の石として、回避すれば、それだけ合格に近づくという内容が理想です。輝かしい施策は他の合格体験記に任せましょう。
 

5.最後に

私が尊敬するのは「未合格体験記」を書く受験生の皆様です。
私は去年1次試験で退場している身で、未合格者であった者です。
しかし去年の私はとても未合格体験記を掛ける精神状態ではなく、他の受験者を呪う勢いの惨めな敗残者でありました。故に不合格体験記で、すぐに客観視出来る受験生を尊敬します。その魂の叫びに、沢山の学びがあります

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